2018/11//19 Updated by

Ushahidi


[Up] Japanese English

情報を収集し、可視化し、対話的にマッピングできるWebアプリケーションで、 一般人がSMS, Web Froms, Email, Twitter などから情報を追加できる。

情報収集、可視化用オープンソース地図アプリケーション。 ケニア危機(2007-2008年)のときに作られた、情報をグーグルマップ上に表示するWebサイトが始まり。 基本インターフェースはOpenStreetMapだが、ジオコーディングにはGoogleMap APIを使っている。


使ってみる

  1. 公式サイト にアクセスして"Create your first deployment for free" にemailを入れ、"GET STARTED" をクリックする。
  2. Data visualization (画面左上): すべてのデータは Map or Timelineモードで見ることができる。Activity モードでbarやlineを使ってトレンドを比較することができる。
  3. Filter search (画面上): filtering して目ざすデータを見つけたら、Saved Searchを作成すれば、 いつでもその情報に戻れるし、他人と共有することもでできる。
OSGeo Live クイックスタート https://live.osgeo.org/archive/10.5/ja/quickstart/ushahidi_quickstart.html

インストール

  1. 公式サイト にアクセスして"Create your first deployment for free">

インストール

  1. 公式サイトから platform-release-4.0.0をダウンロードしてきた。
  2. ushahidi-platform-release-v4.0.0.tar.gz
  3. 展開するとplatform-release-v4.0.0ができる。

github

github上には5つのrepositoriesがある。

手元で動かすには

マシンにDocker を入れて、docker上で Ushahidi を動かすのが最も簡単。

  1. docker でイメージをpullsする。
  2.   Windows10 のPowerShell上で
      D:\Users\nitta> docker pull quantumobject/docker-ushahidi-platform
    
  3. 起動してもすぐに終ってしまう。
  4. PS D:\Users\nitta> docker run -d -p 80 quantumobject/docker-ushahidi-platform
    8c4f4a7faf7fc4c0e3e3fc4436c60cd1f419439fe6d3e1eaabf12fb632bd403e
    PS D:\Users\nitta> docker run -d -p 80 quantumobject/docker-ushahidi-platform
    be58d693ceacfaa83804bacbefdf32f593efa3bd30af39c30fbc9597209f5dc7
    PS D:\Users\nitta> docker run -d -p 8000 quantumobject/docker-ushahidi-platform
    5bdfba935d56517f4aeab998d4872cb3f361ab2d699b22d12aee6f960de257e6
    

リーダー

パトリック・メイヤー

実績

ハイチ地震(2010年1月)におけるクライシスマッピング。2ヶ月で3000件のインシデント報告。

2010年の段階でで全世界10地域に展開。 2011年には国連機関から委託を受けてリビア騒乱のライブマップを運用した。http://libyacrisismap.net/

機能は